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若者が狙われやすい悪質商法があります(..)

2020年1月24日
●若者が狙われやすい悪質商法            
悪質業者は、社会経験の浅い若者を狙って近づいてきます。「アンケートに協力して」と声をかけられて・・・、「抽選に当たったから景品を取りに来て」と呼び出され・・・など、気軽な気持ちで自分から罠にはまりに行ってしまうケースが少なくありません。

ケース1 キャッチセールス        

街を歩いていたら「エステを無料で体験しませんか」と声をかけられた。暇だったので行ったところ、簡単な体験の後、高価な化粧セットを勧められた。「お金がないから」と一度断ったが、複数の販売員に囲まれ「分割払いなら大丈夫」と説得され、断り切れずに契約してしまった。
 消費生活ガイドR1・12 1-1
消費生活ガイドR1・12 1-2 ケース2 アポイントメントセールス    

突然「抽選に当たったから景品を取りに来て」と電話がきた。応募した覚えはなかったが、商品券をくれるというので指定された事務所に行くと、なぜかスポーツクラブの会員権を勧められた。「全国のホテルの割引券など特典がたくさんある」などとしつこく勧められ、断ってもなかなか帰してもらえず・・・。
ケース3 デート商法           

間違いメールに「宛先が違います」と返送したことで知り合った男性。何度かメールをやり取りした後、直接会うことに。しかし、なぜか宝石店に連れていかれて「僕がデザインしたネックレスだから・・・」と勧められた。断ったら嫌われてしまいそうで、カードで購入してしまった。
 消費生活ガイドR1・12 1-3
消費生活ガイドR1・12 1-4 ケース4 マルチ商法           

大学の友人に「簡単にもうかる話がある。」と誘われ、ネットワークビジネスの説明会に行った。健康食品の販売員になり、購入した商品を販売。新たに販売員を勧誘すればマージンがもらえ、「月に100万の収入になる」と説明されたため、組織に加入。学生ローンを組んで健康食品を購入したが、加入者が見つからず、借金と在庫だけが残ってしまった・・・。

被害を防ぐポイント――――――――

「無料」「当選」「あなただけ」など甘い言葉に惑わされない。
「断りにくい」「言いにくい」「嫌われそう」などの弱気は禁物。必要ないものはきっぱりと断る。
「クレジットカードなら」「分割払いなら」と安易に契約しない。後払いや分割払いは、返済の計画をよく考えてから利用する。

 消費生活ガイドR1・12 1-5


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