
毎年、感染症の研修では株式会社オーケーユー代表の奥健児様に講義をお願いしています。
日頃、当法人で使用中の除菌洗剤「アクセル」「ルビスタ」の購入提供元として
長いお付き合いがあります。

当日は介護や保育の職員24名が参加しました。
前半の座学では、インフルエンザや新型コロナウィルスの発生事例とその対策
について、また嘔吐した時の処理手順などスライドを見ながら理解しました。

後半は実際に「アクセル」除菌洗剤を用い、嘔吐時の処理方法について
実践を通して学びました。
嘔吐物にはダミーの粘着物を使用しています。

グループの中から1名処理対応する職員を決め、予防着を着用しました。
その職員を中心に、嘔吐物の処理を進めていきます。

きちんと手順に沿った処理が行われているか、適宜注意点について説明があります。

汚れがきちんと拭き取れているかを、ATP拭き取り検査測定器という
専用の機器を使い数値で確認します。
洗浄・清掃した箇所の評価を数値化して示してくれます。

測定の結果、一番汚れていた60,000という数値から清掃後に20という低い数値が示され、
きちんと手順に沿って処理できていることが分かりました。

各施設では、毎日多くのお年寄りや子供たちが過ごしています。
今回改めて、感染対策の大切さを身をもって感じました。
引き続き、感染が拡大しないよう「アクセル」や「ルビスタ」を使いながら
定期的な消毒作業を進めて参ります。
講義を進めていただいた株式会社オーケーユー代表の奥様、ご対応ありがとうございました。









