暑さが増してくるこの時期、高齢者の方は特に「熱中症」に注意が必要です。
年齢を重ねると暑さを感じにくくなったり、水分補給を忘れてしまったりして、熱中症のリスクが高まります。
特に以下のような症状には気を付けてください!
①めまい、立ちくらみ
②頭痛、吐き気
③強いだるさや大量の汗
予防のポイントは…
❶こまめに水分を摂る(のどが渇く前に!)
❷室温を28度以下に保つ(エアコンや扇風機を活用)
❸涼しい時間帯に外出、通気性の良い服装を心掛ける
周囲ができるサポートとは…
ご本人が暑さに気づいていないこともあるため、ご家族、ご近所の方、介護に関わる方々から「今日は暑いですね。お水飲みましたか?」と声をかけるだけでも予防になります。
もし様子がいつもと違うと感じたら、早めに休ませたり、必要であれば救急要請も検討しましょう。
熱中症は日頃の小さな気づかいで防げます。
みんなで声を掛け合いながら、今年の夏も元気に過ごしましょう!
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